真義館は、空手を通して青少年育成に貢献しています。

稽古の流れ

道場には15分前にはついて着替えをすませ準備しましょう!

もし遅れてきた場合は正面に礼をし正面の反対側を向いて正座をして黙想をします。心を落ち着かせて、先生が声をかけるまで待ちます。

真義館伊丹道場では下記の流れで1時間15分の稽古をします。

整列・礼

黒帯から色帯と順番に等間隔で整列します。武道にとって間合いがとても大切です。相手との間を意識して整列し、立礼 正座 座礼 挨拶をし稽古が始まります。 

準備運動

準備運動は身体の筋肉を伸ばしたり縮めたりしストレッチ効果もありますが主な目的は身体の使い方を身に着けるように意識して行います。

基本稽古

基本稽古は 突き 受け 蹴り をします。

騎馬立ち 正拳突き 腕受け 上げ受け 外受け 手刀受け 前蹴り まわし蹴り 横蹴り   

型稽古 組手の型

真義館空手では組手の動きの型があります。特徴としては捌き(さばき)の技が体系化されており、6種類あります。組手の型1~組手の型6の型は帯が上がる段階で習得していきます。

ミット稽古

ミットに対して突き・蹴りを行うことで打撃技の強化と体力を向上します。

約束組手

決められた攻防を反復稽古を行います。身体が無意識に反射できるまで根気よく稽古します。

組手 スパーリング

組手においては突き蹴り崩し投げなどで相手との攻防をします。

型稽古 

古流の型 サンチン ナイファンチ パッサイの型を行います。最後に呼吸と身体の動きを合わせて心を身体を整えます。

整列 礼

感謝のお気持ちで礼から始まり 感謝の気持ちで礼で終わります。