真義館は、空手を通して青少年育成に貢献しています。

まわりの人に対して優しくなれる真の強さを身に着けませんか?

こんにちは。当道場のホームぺージにようこそお越しくださいました。私は伊丹道場の長石学と申します。はじめに、真義館空手について、ご紹介させていただきますね。

以下の動画~演武「活人空手」をご覧ください。

演武「活人空手」

※1 演武(えんぶ)とは、武道・武術において学んだ形を披露すること。ここでは真義館空手をご披露しています。

真義館空手では、礼儀・基本・型・組手を稽古することで、心と身体の統一体を目指しています。

真義館空手を習得していくことで上動画のようなことが訓練次第で、あなたもできるようになります。

ただし大切なことは、何のために空手を習うのかという目的です。真義館空手では、衝突することではなく、常日頃からの調和を創るために、空手の習得を勧めています。

おそらく空手に興味を持たれてる方の多くが肉体的に強くなって相手に勝つことを目的としているでしょう。私も最初はそうでした。しかし真義館が目指すものは肉体的な強さだけではなく、心と心の調和を目指します。調和は肉体的な強さをも凌駕します。上記の動画でご覧になってもらうと分かると思いますが、麻山慎吾館長は余計な力を一切使っていません。これは相手と心が調和しているからです。

あなたも真義館空手を習得して、まわりの人に優しくなれる真の強さを身に着けませんか?

入門をお待ちしております。

                                 

真義館空手
伊丹道場指導員 長石 学

真義館空手の特長

真義館空手とは、総合格闘技的な空手ではなく、日本文化に伝わる伝統的な空手。だから、老若男女・年齢・性別に関係なく全ての人が稽古できます。

特長1 日常生活で使える礼儀を指導

真義館空手一つ目の特長は、日常生活で使える礼儀を指導させていただく点です。

空手道場ではよく「押忍」という言葉を使用しますが、真義館空手では押忍は使いません。返事にも「はい」を使います。「はい。」は日常でも非常に大切な言葉ですが、姿勢を正して「はい。」を言える子を育んでいます。
その他、礼、立ち礼、座礼を稽古し、心と体を整えます。

元気よく「はい!」
座礼の様子

特長2 基本稽古

真義館空手の二つ目の特長は、基本稽古を徹底的に行うよう心掛けている点です。基本稽古には、突き・受け・蹴り技があります。

反復稽古することで、誰でも空手の体へと変化・成長します。同時に心に自信を培っていきます。

特長3 型

真義館空手三つ目の特長は「型」です。真義館空手の型は沖縄で古くから伝わる古流の型と、フルコンタクト空手の組手の型の両面からの型を指しています。

これにより、空手本来の姿勢を身に着けながらも、実践でも力を発揮できる伝統的な空手家を育ててまいります。

特長4 組手

真義館空手四つ目の特長は、組手です。組手を通して、突き・蹴り・崩し・投げ技を実際に相手と掛け合い、捌き(さばき)の技術を稽古します。

これにより、自分に自信を持てるようになり、他人に対して優しく、真に強い子に育んでいきます。

特長まとめ

真義館空手とは、一言で表現すると「日常生活で活かせる空手」「人生を貫く生き方」です。

 空手を稽古すれば確実に心身は強くなります。もちろん、組手の稽古では相手を突いたり、蹴ったり 崩したり、倒したりします。また、倒されたりもします。時には怪我をする事もありますし、怪我をさせたりする事もあります。
 そのような体験を積みながら強くなっていくのですが、同時に、相手に対して怪我をさせないように倒す技術と心も養っていかなければなりません。

 なぜなら、真義館空手が目指していることは、空手の技を使って相手を突いたり、蹴ったり、倒したりすることではないからです。
 真義館空手では、自分自身や自分の大切な家族や仲間に万が一の事が起きた時でも、守ることができる心と体の強さを身に着けてほしいと願っているのです。そのような空手家が増えていくことで、真に調和できる、安心して暮らしていける社会を創造していきたいと考えているのです。

まずは誰でも、自分自身が強くなることから空手をはじめますが、自信をつけていくと同時に、回りの方々を守ることができる真の強さを身に着けていけるようにと、精神的にも成長を期待しております。

普段は誰よりも柔和で優しい真の空手家を育成しております。空手を始めるのに、年齢は関係ありません。ぜひお気軽に道場へいらしてください。