空手といえば「押忍(おす)」という独特の挨拶を思い浮かべる方が多いかもしれません。映画やドラマの影響もあり、武道=「押忍」というイメージは根強いものです。
しかし、私たち真義館空手・伊丹道場では、あえてこの「押忍」という言葉を使っていません。私たちが大切にしているのは、「はい。」と素直に、そして姿勢を正して言えることです。
なぜ、私たちがその指導を大切にしているのか。今回は、私たちの考える「礼儀」と「空手の価値」についてお話しします。
「はい」という言葉に込めた、心のあり方
「はい」という言葉は、私たちの日常において最も基本的で、かつ最も大切な言葉です。
- 自分の考えを素直に伝えるとき
- 相手の言葉をしっかりと受け止めるとき
- 新しいことに挑戦しようと決意するとき
この「はい」には、相手に対して心を開き、自分自身の意思を真っ直ぐに立てる力があります。
道場では、子どもたちに元気よく「はい!」と返事をすることを求めています。これは単なるマナーの指導ではありません。「自分の心と体をしっかりとコントロールし、目の前の人や物事に対して誠実に向き合う」という、人生を貫く姿勢そのものを育んでいるのです。
礼儀は「自分を守る」ための基礎になる
「礼儀作法」と聞くと、窮屈なルールを想像されるかもしれません。しかし、武道における礼儀は、相手を尊重すると同時に、自分自身の心身を整えるための非常に合理的なプロセスです。
稽古の中で行う「礼」や「座礼」を通じて、子どもたちは自分自身を落ち着かせる感覚を養います。
心の中が乱れているとき、姿勢を正して「礼」をすることで、不思議と心も静まります。この「自分を整える力」は、学校生活や、将来社会に出たときに、たとえ理不尽な状況やプレッシャーがかかる場面に直面したとしても、自分を見失わずに立ち向かうための「心の護身術」となります。
伊丹の道場で育む、優しさと強さ
私たちが目指すのは、ただ強く戦うだけの空手家ではありません。 普段は誰よりも柔和で優しく、しかし自分自身や大切な人を守るべきときには、揺るぎない芯の強さを発揮できる人です。
「はい」と素直に返事ができる子は、人の意見を聴く耳を持ち、周囲と調和を創り出せるようになります。衝突するのではなく、調和を創る。それが、真義館が提唱する「活人空手」の神髄です。
伊丹道場では、年齢や性別に関係なく、誰でも無理なく自分のペースで心身を磨くことができます。「礼儀を身につけさせたい」「自分に自信を持てるようになってほしい」とお考えでしたら、ぜひ一度、道場の門を叩いてみてください。
まずは無料体験で、私たちの稽古の空気と、子どもたちの真っ直ぐな「はい」の声を聴きに来ませんか?
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